8月第2週 全体的に横の動きも金曜日に円高に傾く

今週の投資結果

米国株は堅調。為替は円高局面か

今週も米国株の勢いはとどまるところを知らず上がり調子でした。

日本株は横ばい対円の為替相場も大きな動きはありませんでした。

13日の金曜日、ついに円高方向に傾く傾向がありました。(ジブリのせいか?)

この流れを引きずって来週も円高を伸ばしていく傾向にあるのかどうかに注目です。

私のメキシコペソ円の5.6円ロング、メキシコの政策金利の利上げでようやく助かるか、とも思いますが、かえって下落。利上げしたのに下落って…。

今後は、中国による自国企業の規制強化が、株・為替を動かくしていくニュースに注目点が移っていきそうに見えます。

日本は一人負けの様相

先週、 期待されていたオリンピックによるご祝儀相場はまったくなかった と書きました。

8月第1週 株は堅調、為替は下落 いったい何を信じて良いのやら – MUNOの個人投資とお金のはなし (muno-investment.com)

それどころか、日本では、オリンピックによる支出を補填しなければなりません

9月か10月には衆議院選挙が控えていますので、今はまったくそれどころの話ではないのでしょう。

ただ、将来的に、東日本大震災時の復興増税のように、さらに所得税に税率が上乗せされることになるようであれば(その時の名目は、コロナ災害となるのでしょうけれど)、さらに日本経済の落ち込みが予想されます。

復興特別税は、皆さんご存じの通り、0.315%です。これでもかなりの負担なのですが、0.5%、果ては1%なんてされてしまうと、海外移住する人も出てくるでしょうね。

あるいは、現在の25年間を延長する可能性もあります。

いずれにしても、日本経済にとっては明るいニュースでないことは確かです。

仮に、増税しなくとも、では一体どこでお金を補填するのか、という議論にもなってきます。

一体、どうなるのでしょうか。

このあたりの議論にも、要注意でしょう。

選挙演説で、このあたりを野党がどれだけつついていけるかも鍵になりそうです。

結局、ガースー政権継続の展開みたいに見えますけれど、どうなるんでしょ?

来週の戦略

基本的には、為替の下落を狙っていく戦略に変わりはありません。ただ、13日の金曜日にかなり下落してしまっているので、ここからさらに売りで狙っていくのは難しそうです。細心の注意を払いながら、入れていこうと思います。

先に書いた通り、ずっとロングしているメキシコペソ円、12日の政策金利での利上げ発表までに、5.55円をつけたのですが、あと一伸び足りず、5.51円まで一気に下がってしまいました。利上げは0.25%だったのですが、一部では0.5%の利上げも可能性として示唆されていただけに(さすがに無理だろ)、噂で買って事実で売る動きとなってしまいました。それにしても、利上げしたのに、少し下げすぎな気はします。

13日にかけて円高方向になっていますので、思い切って売りを入れられると良かったのですが、なかなか勇気が出ないものです。

株は米国株は堅調。そろそろ売り時のような気がしますが、勝てる気がしません。

日本株は、8月決算の流れに注目したいところです。

約定分

株          0円
FX    47,915円
 (メキシコペソ円、豪ドルNZドル)
CFD      770円
 (原油)
合計    48,685円

持ちこし分

株     -839,250円
FX    -200,447円
 (メキシコペソ円、豪ドルNZドル)
CFD            0円
合計  -1,039,697円

おまけ

私がよく使っているトレイダーズ証券のみんなのFX、ロシアルーブル円でキャンペーンがはじまるようです。スワップ狙いで、下落したタイミングで買ってみるのもいいかもしれません。私も、こういうキャンペーンは積極的に狙っていきたいところです。

ルーブル/円取扱記念キャンペーン (min-fx.jp)

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