10月第3週 1ドル151円! 為替介入か!? 146円台まで下落

今週の投資結果
ドル円は151円90銭まで上昇。しかし21日深夜、為替介入と思われる動きで146円台まで下落しました。これが焼け石に水となるかどうかに注目です。いい加減、日本も金融政策の転換をしなければ、世界のいい食い物にされてしまうのかもしれません。株は乱高下を繰り返しています。地政学リスクも依然高いままで、どのような展開になるのか注意が必要です。 

為替介入か!? 21日はドル円乱高下!!

今週は指標に振り回されるというよりは、日本の場合は財務省か日銀の介入を待つ展開というところだったでしょうか

一時的に大きく下落しては戻す動きがあり、これは介入なのか、とざわつく場面もありますが、週末まで上昇は継続でした。

おそらく、財務省も週末までの動きを見て「検討」するというところだったのでしょうか

21日(金)の日本時間を終えてからの爆上げは、もう金曜中は財務省による介入がないと見た円売りドル買いだったのでしょうか

ただ、やはり150円以上は高すぎます。

しかも、過熱により一気にここまで円売りドル買いが起こったことは、いわゆる悪い円安です。

そろそろ、適正価格に向けての介入が期待されるところです。

150円も超えてきましたので、そろそろ140円台後半まで押し戻させるようなドル売り円買いの為替介入が撃たれてもおかしくない局面にきているのでしょうか?

そう思われた矢先に、21日深夜、ついに為替介入と思われる動きで、一時146円台前半まで急落しています。

もう何が何やら、というところです。

もしかすると、為替介入も指値で実施しているのでしょうかね。

すると、やはり節目を越えた時に、介入が実施されるのでは、というころを頭の片隅に入れておいた方がよさそうです。

円安に歯止めはかかるのか?

今後も、介入がどこかで実施される確率は高いと言えます

ただ、介入をしたからと言って、一時的に円高に誘導できたとしても、また円安がはじまるでしょう

円安は、すでにアメリカ経済の先行きに左右されているところがあるので、米国経済の利上げが止まらない限りは続くと考えられます。

あるいは、日本も0金利政策からの脱却ができればよいのでしょうけれど、それも期待はできません

米国の利上げが終わるのはまだ先のような展開になってきましたので、さらに円安は続くのかもしれません。

ただし、ここまでかなり上昇してきていることも確かです。

指標や事件、要人発言など、何かのきっかけで一気に下落すれば、利益確定の売りや買いポジションの損切なども相俟って、大きく下落する展開も考えられます

とにかく、ここからポジションを取るのには、細心の注意が必要でしょう。

株価は分からず

株価は乱高下を続けています。

これも、米国の経済の先行き次第ですが、上昇しては下落を繰り返しています

少し持ち直してきたと見ることもできますが、どちらの方へ動くかを見極める必要があります。

ロシアとウクライナの問題、そして中国と台湾の問題が佳境に入る中、こうした問題も偶発的な爆発を見る可能性もあります。

そうなった場合、経済への影響も計り知れないものがありますので、注意が必要です。

来週の戦略

空運株が引き続き堅調です。

ただやはり、いまだコロナ禍前の水準まで戻らない銘柄を多くつかまされています。

コロナの後はロシアのウクライナ侵攻。

そして今度は円安と、悪い話題には事欠きません。

とにかく、今後もひたすら何もできない状態が続いていきそうです。

約定分

株             0円
FX            0円
CFD         0円
合計            0

持ちこし分

株        -690,000円
FX            0円
CFD           0円
合計     -690,000円 

個別株が上がらない

MUNO
MUNO

空運株は堅調なのに、

株の現物の含み損が減らないよ。

吾郎
吾郎

空運株以外はずっと下落してるからな。

MUNO
MUNO

これで空運株まで軟調になったら、

再び含み損地獄だよ。

吾郎
吾郎

すでに相当な含み損の額だけどな。

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こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。

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