日銀金融政策では10年債上限0.50%で据え置き
18日に実施された、日銀金融政策決定会合では、10年債金利を、前回引き上げた上限0.50%を据え置きとする決定がなされました。
これにより、株・為替ともに急騰する流れとなりました。
ただ、その流れも、当日の日本時間午後からは失速。
一気に全て戻す展開となりました。
ただ、週末にかけては株・為替ともに再び上昇する展開になりました。
とりあえずは、日銀が異次元の金融緩和をしばらくは継続することが確認され、安堵感が広がったということかもしれません。
それにしても、日本の金融政策決定会合が、これだけ為替に影響を与えていることを世界が確認しました。
日本の金融経済は、まだ世界の中で、役割を果たしている、と再確認した瞬間だったのではないでしょうか。
ドル円は130円前後を行ったり来たり
ドル円の動きがなかなか定まりません。
130円を中心に行ったり来たりしている状況です。
円安なのか円高なのか、トレンドがはっきりと形成できていない状態でしょう。
これをチャンスと見て、大きな値幅の往来レンジを狙った取引をして、相当に儲けた人もいるのではないでしょうか。
ただ、やはりいつかはこのレンジも終止符が打たれることになるかもしれません。
昨年から、円安予想が多く出ていましたが、いったん円安にトレンドが形成されれば、昨年つけた150円を目指す動きが復活するかもしれません。
日本円自体が、「殺人通貨」となってきているという状況でしょう。
外交成果はあまりなし?
岸田首相の遊説が終わりました。
ただ、アメリカからは兵器の購入を約束。
それ以外に主だった成果はなく、何のための外遊だったのか、あまりその意義が見いだせないものとなりました。
実際、岸田首相の外遊の成果について報じている機関が少ないのは、目立った成果がなかったことの表れなのかもしれません。
ここにきて、なかなか外交からの経済的恩恵を引き出すことができていない政権ですが、いよいよ安定化してきている様相です。
すでに、世間は旧統一教会関係の話題も飽きてきています。
ウクライナ問題や台湾有事に関することも、火種を残しはしていますが、やはり話題性は薄くなってきているでしょう。
防衛費のための増税議論も、どうも「異次元の少子化対策」でごまかされてきているような感じになってきています。
日本の政治は、このあとどうなってしまうのでしょうか。
来週の戦略
日経平均が急騰してきています。
このまま上昇してくれるとよいのですが。
久々に、株の売買をしました。
といっても、損切と、新しく購入した位なのですが。
約定分
(NISA)
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 -558,200円
このまま日経は上がるのか?
10年債金利据え置きで日経爆上げだね。
このまま上がってくれたら助かるね。
一番のリスクは、
インベストインキシダデスの発言次第だな…
小説 デモトレ投資部! 完結!!
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。
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