日経は右肩上がりだが…
先週18日に、日銀金融政策決定会合で、10年債金利を0.50%の据え置きとしたことで安堵感が広がったこともあり、今週の日経は右肩上がりでした。
ただ、岸田首相は異次元の少子化対策として、増税を検討しはじめています。
いったい、異次元の少子化対策とは、どういうものなのでしょうか。
このほかにも、防衛費のための増税など、とにかく増税は避けられない方向で議論が加速しています。
電力会社の多くが、電気料金値上げの認可申請をはじめています。
ライフラインまでが値上げされる中、値上げされた金額に増税された消費税がかかってくるのであれば、国民生活はとても苦しくなることでしょう。
貴族視点からの政治家
麻生副総裁は、女性の晩婚化が少子化を加速させている、などと発言。
それは、政治家の周りの女性などは、政略結婚で、いわゆる「いいとこのご令嬢」ですので、何歳で結婚してもお金の心配も何もないわけです。
しかし、庶民は違うでしょう。
毎月の家賃、交通費、あるいはローンの支払いに追われるわけです。
車を持たざるを得ない場合は、自動車税だけでも相当な負担ですし、ガソリン代も高騰しています。
そこに、健康保険料、国民年金など、もう罰ゲームとしか思えないサブスク費用がかかってきているわけです。
(ちなみに、仕事をしようにも、イラストレーターやフォトショップ、インデザインのサブスクが高すぎます…)
いったい、どうやって生活をしろという気なのでしょうか。
子供手当などを充実させるような議論もなされていますが、いったいどうなることやら、というところです。
岸田発言に振り回されるのか?
今後の投資には、岸田政権の増税議論が影響してきそうです。
やはり、どう考えても、増税は日本経済をマヒさせることにつながります。
今後、岸田首相が、どういった項目に課税するのかに注目が集まります。
再び、金融所得に課税するとか、預金に課税する、などということを一言いうだけで、AIが過剰に反応して、日経が売り込まれる可能性があるかもしれません。
来週の戦略
イオン株、私が買ってから、珍しくプラス維持です。
今回は値上がりよりも、優待狙いなのですが、上がってくれるとうれしいですね。
それにしても、他の個別株は、やはり軟調です。
助かることはあるのか…
約定分
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 -498,000円
日経もいつ崩れるのか分からない展開
今週は思いのほか日経が爆上げだったね。
このまま上がってくれると嬉しいのだけれど。
ただ、これまで期待すると下がるを繰り返してきたからな。
特に、増税議論には注意が必要だな。
小説 デモトレ投資部! 完結!!
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。
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