1月第4週 日経平均上昇も、政府は増税議論を加速!? 値上げラッシュも!?

今週の投資結果
日経は週を通して上昇。先週の日銀金融政策決定会合を受けての展開となったような形です。今後もこのまま上昇を維持してくれるとよいのですが、いかんせん日本は増税議論が加速してきました。このまま、増税となってしまうと、経済にとっては悪影響であるとことは言うまでもありません。いつ株価が崩れてもおかしくない状況がいぜん続きます。

日経は右肩上がりだが…

先週18日に、日銀金融政策決定会合で、10年債金利を0.50%の据え置きとしたことで安堵感が広がったこともあり、今週の日経は右肩上がりでした。

ただ、岸田首相は異次元の少子化対策として、増税を検討しはじめています。

いったい、異次元の少子化対策とは、どういうものなのでしょうか

このほかにも、防衛費のための増税など、とにかく増税は避けられない方向で議論が加速しています。

電力会社の多くが、電気料金値上げの認可申請をはじめています。

ライフラインまでが値上げされる中、値上げされた金額に増税された消費税がかかってくるのであれば、国民生活はとても苦しくなることでしょう。

貴族視点からの政治家

麻生副総裁は、女性の晩婚化が少子化を加速させている、などと発言

それは、政治家の周りの女性などは、政略結婚で、いわゆる「いいとこのご令嬢」ですので、何歳で結婚してもお金の心配も何もないわけです。

しかし、庶民は違うでしょう。

毎月の家賃、交通費、あるいはローンの支払いに追われるわけです。

車を持たざるを得ない場合は、自動車税だけでも相当な負担ですし、ガソリン代も高騰しています。

そこに、健康保険料、国民年金など、もう罰ゲームとしか思えないサブスク費用がかかってきているわけです。

(ちなみに、仕事をしようにも、イラストレーターやフォトショップ、インデザインのサブスクが高すぎます…)

いったい、どうやって生活をしろという気なのでしょうか。

子供手当などを充実させるような議論もなされていますが、いったいどうなることやら、というところです

岸田発言に振り回されるのか?

今後の投資には、岸田政権の増税議論が影響してきそうです。

やはり、どう考えても、増税は日本経済をマヒさせることにつながります

今後、岸田首相が、どういった項目に課税するのかに注目が集まります。

再び、金融所得に課税するとか、預金に課税する、などということを一言いうだけで、AIが過剰に反応して、日経が売り込まれる可能性があるかもしれません

来週の戦略

イオン株、私が買ってから、珍しくプラス維持です。

今回は値上がりよりも、優待狙いなのですが、上がってくれるとうれしいですね。

それにしても、他の個別株は、やはり軟調です。

助かることはあるのか…

約定分

株             0円
FX            0円
CFD         0円
合計            0

持ちこし分

株        -498,000円
FX            0円
CFD           0円
合計     -498,000円 

日経もいつ崩れるのか分からない展開

MUNO
MUNO

今週は思いのほか日経が爆上げだったね。

このまま上がってくれると嬉しいのだけれど。

吾郎
吾郎

ただ、これまで期待すると下がるを繰り返してきたからな。

特に、増税議論には注意が必要だな。

小説 デモトレ投資部! 完結!!

デモトレ投資部!
日常 青春 投資 株 FX CFD デモトレード 女子高生 学園 ギャグ シリアス 財テク キネノベ大賞5 集英社小説大賞3 HJ大賞3

こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。

コメント

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