12月第5週 大納会に岸田首相登場!! 日経平均は昨年を下回る

今週の投資結果
30日には大納会を迎えました。結局2022年の日経平均は昨年を下回る結果に。さらに、なんとか株価は26,000円で取引を終了しましたが、時間外では26,000円を割り込んでいます。大納会には、株価下落の大きな要因となった岸田首相が登場。何か、これからの日本経済の混迷を象徴しているかのような一幕でした。 

小休止状態の週

先週の日銀の事実上の利上げという、今年最後にして最大のサプライズがありましたが、今週はそうしたサプライズは幸いにも起こりませんでした

ただ、市場には疑心暗鬼が渦巻き、あのサプライズによる相場の下落で、ポジションが厳しくなった人のロスカットを誘うようなクラッシュを警戒する声も出てきています

最近は、投資に手を出す人が多くなってきたことや、前回の年始のクラッシュからある程度の期間がたったこと、さらにここにきてポジションが捕まっている人が多いことから、警戒が必要です。

株価も、12月に入ってから大きく崩れていますし、為替も、一度円高に急激に登ってから、一気に下落してきています

こうした中で、年末年始の薄商いを狙って、一気にロスカットを誘うようなクラッシュがあるかもしれません。

大納会に岸田首相登場

株の取引は、30日に大納会を迎えました。

大納会には岸田首相が来賓として参加し、あいさつと、クロージングベルを打ちました。

ただ、今年の日本の株価は、新型コロナからの立ち直りを示すものであったことを考えると、あまりに軟調でした。

岸田首相は、昨年首相に就任してすぐに、金融所得課税と言い出したり、今年はあらゆる局面で増税を叫び、結局防衛費に充てるための増税を決断しました。

こうした、経済にとっては戦犯的なことをやっているわけですが、よく大納会という経済の中枢にやってこられたものです。

その意思の強さは、もはや尊敬に値します。

さて、その日経平均ですが、26,094円で今年の取引を終えはしましたが、岸田首相が大納会に現れるや、CFDで下落をはじめ、26,000円台を割り込みました

岸田首相の登場が、市場の恐怖感を呼び覚ましているようにしか見えない動きとなりました。

順調にいけば、2023年は選挙はありません

ここまで増税や議員辞職が相次ぐ中、経済にとっても、2023年中に解散総選挙があるのかどうかが、一つの焦点にもなりそうです。

とにかく、黄金の期間を手に入れている岸田首相が、これからどのようなおそろしい手をうってくるのかで、経済は大きく混乱していくことになるでしょう

わたしの2022年

さて、わたしの2022年の投資結果ですが、大きく負け越して終わりました。

およそ、500万円の損を計上し、さらに現物株の含み損も80万円近くにのぼります。

2023年ですが、少しでも損を取り戻したいのですが、どうにもこうにもいかなくなってきています

インフレに加え増税も控えている中、投資で損失を出すと、かなりの負担になってしまうことも事実です

ここは、勝負ではなく、堅実に貯蓄に…などと思ってしまう自分がいます。

そして、今まで投資をしてきた人に、こうした考えをおこさせること自体、「貯蓄から投資へ」を謳う岸田政権の完全な失策だと言えるでしょう。

そろそろ、投資は引退かなぁ…

来週の戦略

とにかく、クラッシュだけに警戒です。

といっても、何も手が出せない状態なのですが……。

約定分

株             0円
FX            0円
CFD         0円
合計            0

持ちこし分

株        -766,800円
FX            0円
CFD           0円
合計     -766,800円 

2023年は引退か?

MUNO
MUNO

そろそろ、投資からは引退するかもしれないね。

もう、勝てる気がしないよ。

吾郎
吾郎

岸田が総理である以上、

利益は期待できないからな…

小説 デモトレ投資部! 完結!!

デモトレ投資部!
日常 青春 投資 株 FX CFD デモトレード 女子高生 学園 ギャグ シリアス 財テク キネノベ大賞5 集英社小説大賞3 HJ大賞3

こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。

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