1ドル133円台をつける
今週ドル円は、一時133円まで下落するにいたりました。
もっとも、2日(金)日本時間22時30分に発表された米国雇用統計の結果が、非農業部門雇用者数市場予想200千人のところ結果263千人と大きく上振れしたことから、多少戻しはしています。
なお、失業率は市場予想通り3.7%となっており、特に悪化はしていないという見方です。
やはりアメリカ経済が強い中、どのあたりでドル円相場が落ち着いていくかが、今後の見所というところでしょうか。
クリスマス休暇が迫る中、かなり捕まっている個人投資家も多いと予想されます。
このあたりで、もう一度、最後のクラッシュも警戒しないといけないのかもしれません。
いまだかつて、人類が体験したことのないようなクラッシュも、無きにしも非ずです。
岸田首相の領収書疑惑もワールドカップに掻き消され…
岸田首相の幸運ぶりがまたまた発揮されています。
岸田首相は、自身の選挙活動費用収支報告書に添付する領収書に、宛名や但し書きを記載していなかったことが発覚しています。
ただ、この追及は、サッカーワールドカップの盛り上がりと共に影を潜めてしまっています。
どうも、岸田首相は、追及されそうなときには、幸運がもたらされるという、よく分からない運を持ち合わせているようです。
日経平均株価は、週の後半大きく崩れました。
岸田首相の辞任がほぼないものと見たのかもしれません。
2日、日経平均株価が大きく下落した日は、奇しくもサッカーで日本がスペインに勝利するということになりました。
本来なら、ご祝儀相場もあっていいような時なのに、日経は大きく崩れてしまいました。
株は軟調 岸田首相の所得倍増計画の行方は?
ここのところ上昇しつつあった株価は小休止という状況です。
12月は年末ボーナスシーズンで株は買われやすいとの見方もあります。
ただ、やはりここのところの増税議論の中、積極的に株を買っていけないことも事実です。
岸田首相は、所得倍増計画の要点の一つとして、NISA口座登録者の拡大などを叫び始めました。
結局は、他人任せ的な体裁となってきています。
そもそも、投資の知識のないままに、急にNISA口座を登録して、少額でも投資していくことは、大きなリスクを伴います。
岸田首相の所得倍増計画は、むしろ不幸な人を増やす政策なのかもしれません。
もっとも、消費税増税がささやかれ、その他負担も大きくなっている今、どのような人が資産を投資に回す余裕があるというのでしょうか。
所得倍増もよいですが、まずは基礎的な部分をどうにかしないと持たないのかもしれません。
来週の戦略
来週も、引き続き個別株の値上がりを期待したいところです。
ただ、週末に株価が大きく値下がりしていることは心配なことです。
国会でも、増税の話題ばかり。
国会が閉幕するまでは、軟調な地合いも避けられないのかもしれません。
約定分
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 -687,300円
株は軟調だった…
先週、株が上がって喜んでたのに、
ぬか喜びもいいところだったね…
投資は結局、期待とは反対にいくからな。
予想とは逆。その予想とも逆。哲学だな…
小説 デモトレ投資部! 連載中
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。
コメント