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6月第1週 ドル130円 ユーロ140円! 円安再燃! 原油は120ドル 石炭解説

今週の投資結果

円安再燃! 1ドル130円、1ユーロ140円の大台へ

ようやく円高になってきたかと思われた矢先、今週は6月1日に、128円60銭代でスタートしたドル円が早々に130円台に到達

そして、ユーロも、連日のユーロ買いが入り、3日に140円台に到達し、そのまま高値水準で取引を終えました。

円高は、たんなる一時的な調整でしかなかったことが確認された形となりました。

これは、6月2日にアメリカ連邦準備理事会(FRB)のブレイナード副議長が、利上休止の可能性は低いとして、今後も利上げが実施されるという憶測から、ドルやユーロが買われたことが一因のようです。

3日の米国雇用統計では、失業率は前回と同じポイントの3.6%でしたが、市場予想が3.5%だったこともあり、やや悪化という印象を与えました。

非農業部門雇用者数前回の43.6千人から390千人とやや悪化しましたが、市場予想320千人よりは高い水準となりました。

実際、米国経済は悪化しているとも、まだ好景気ともとれる形となりましたが、ブレイナード発言も効き、結局はドルの上昇という形で取引を終える結果となりました。

また、アメリカが利上げを止めないということや、今後ユーロ圏でも利上げが実施されるという憶測から、ユーロも買われやすい地合いとなりました。

さすがに、節目のあたりで調整が入ってくるとも思うのですが、来週、これがどのような動きになるのか、目が離せません。

原油は1バレル120ドルに再到達

一時的に下落したかに思われた原油が、再度1バレル120ドルに突入して、週の取引を終えました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、上海がロックダウンされていて、原油需要が減っていましたが、そのロックダウンも終わりを迎えました

上海での経済活動再開は、原油の需要加速に直結していきます。

原油は、しばらく底なしに上昇していく可能性があり、注意が必要です。

ただ、金は1,850ドルと、やや軟調に推移しています。

その一方で、米国長期金利は上昇を強めています

ドルや、米国長期金利などが、安全資産として意識され、むしろ金はすでに、安全資産とは見られなくなってきたことの表れなのかもしれません。

実際、金は昔のように、金銭とただ交換するだけのものではなく、工業製品に広く活用されるようになってきています

電化製品には欠かせない材料となってきていますので、安全資産という意識は、もはや通用しない時代に入ってきているのかもしれません

参院選を控えて、動けない日本

参議院選挙が7月に迫ってきました

参議院選挙を前に、国民感情などを考えて、対ロシア政策などの見直しは、すでにできなくなってきています

日本の場合は、脱原発脱炭素を掲げてしまっているので、ただでさえ、発電などに原油は切り離せなくなってしまいました

ただ、ここにきて、脱ロシア産原油となってしまっていますので、もう発電するためには、高価な原油を高値で買わされる、ということになってきてしまっています

もしくは、天然ガスですが、こちらも高値圏で推移しています

原発再稼働は、唱えることすらタブーとされつつある風潮で、参議院選を前に訴えたならば、落選がまっています。

脱炭素も、やはり一度言ってしまった以上は、有権者の心象を悪くしてしまいます

幸いにも、日本は釧路で坑内掘り炭鉱が存続していますし、露天掘り炭鉱も北海道を中心に稼働しています。

すでに閉山した炭鉱も、埋蔵量は豊富ですので、コストを考えなければ、火力発電の資源を自国である程度調達が可能です。

ただ、石炭は多くの二酸化炭素を排出するわけで、脱炭素を掲げるならば、使用できないわけです。

炭鉱再開となっても、将来的に原油価格が安定してきた時には、当然原油の方がコスト的に安くなってしまいます。

となると、頼みの綱はロシア産原油なのですが、国民感情からすると、当然ロシア産の品物を購入することには抵抗感があります。

石炭以外にエネルギーのない国であり、夏は暑く冬は寒いという気候の日本では、何かを諦めるしかないのかもしれませんが、どうにも、お得意の検討すらなされない状況です。

石炭の品質が豊富な日本なのに……

ところで、石炭には品質があることをご存知でしょうか

石炭は、1キロあたりのカロリー量で品質が分かれています

超高カロリー(粉状となり、塊ではない場合も)粉炭 無煙炭とも (ふんたん むえんたん)
8100~8400カロリー以上瀝青炭(れきせいたん)
7300~8100カロリー亜瀝青炭(あれきせいたん)
5800~7300カロリー褐炭(かったん)
石炭1キログラムあたりのカロリー

実は、火力発電の場合は、高カロリーの瀝青炭だと、火力発電所の炉を溶かしてしまう恐れがあるので、使用できません

火力発電所では褐炭や亜瀝青炭などを混ぜて使用します。

一方、昔の蒸気機関車のように、爆発的なエネルギーを瞬間的に使用するものでは、瀝青炭を使用していました。

ストーブなどは、いろんな品質の石炭を混ぜて使用していたようです

石炭は、湿地帯に生息していたメタセコイヤという植物が、腐って倒れ、沼地に沈みこみ、長い年月かけて炭化したものです。

圧縮されればされるほど、高カロリーなのものになります。

ちなみに、原油は生物が原料となっていて、作られ方はほとんど同様です。

化学変化としては、石炭を石油にすることも可能です。

戦時中は、北海道滝川市で、人造石油として、石炭を石油にする技術研究が進められていましたが、コスト面や品質面から採算に合わず、実用化されなかったと言います

現在、この技術の特許は外国が持っていて、技術仕様にはお金を支払わないといけないのかもしれませんが、原油がとれない日本では、こうした技術を活用するのも手ではないでしょうか。

このように、石炭は圧縮の度合いによって、品質が変わるわけで、そのカロリーによって使用できるものが異なってきます。

日本の場合は、石炭が豊富で、なおかつ、どのようなカロリーの石炭でも調達することが可能な、石炭採掘にとっては、運に恵まれた地域でもあります。

脱炭素は世界のスローガンとなりつつありますが、日本としては石炭を利用しない手もないように思えるのですが、どうなのでしょうか。

来週の戦略

引き続き、現在保有している航空関係銘柄が上昇してくれるのを祈ろうと思います。

株は上昇していますが、どうも私の個別株は軟調です。

ユーロ円、さすがに下がると思ってショートしているのですが、大きく上げてしまいました。

このまま下がらない場合は、損切も考えなくてはなりません。

9日には欧州中銀の政策金利が発表されるので、これまでには、どうにかしないといけないと思うのですが……。

約定分

株             0円
FX       73,741円
 (ユーロ円、豪ドルNZドル)
CFD         0円
合計       73,741

持ちこし分

株        -692,000円
FX     -402,473円
 (ユーロ円、豪ドルNZドル)
CFD           0円
合計   -1,094,473円

ここにきて含み損地獄再来

MUNO
MUNO

含み損がまた100万円こえてしまったよ……

日経なんて上昇してるのに、

個別株なんて一つも上がらなかったよ……

吾郎
吾郎

空運株も、いぜんとして軟調だからな。

MUNO
MUNO

私の個別株はいつになったら復活してくれるんだろうか。

吾郎
吾郎

選ぶのヘタクソだから、

どうしようもないかもな。

MUNO
MUNO

オワタ。

コメント

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