モデルナ２回目接種　発熱・頭痛・心拍上昇　解決策は？

みなさんは新型コロナウイルスのワクチンをもう接種されたでしょうか。

MUNOは、ついに、モデルナの２回目の接種を受けてきました。

最近では、心筋炎・心膜炎のニュースも出ていますが、やはり怖いのは副反応かと思います。

今回は、モデルナワクチン２回目接種後の体験談をお話ししようと思います。

（１回目接種時の会場の様子はこちら↓↓）

新型コロナワクチン モデルナワクチン副反応は！？ – MUNOの個人投資とお金のはなし (muno-investment.com)

１日目　接種当日

注射時

大規模会場で新型コロナウイルスワクチンを打った方は、大体が２回目も同じ会場が指定されると思います。

基本的には、１回目と同じ流れで進んでいきます。

接種は、１回目に受けたときには、本当に刺したのか？　と思うくらい痛み・刺した感がなかったのですが、２回目は、ズブっという感じがありました（打つ人によるのか？）。

痛みは、接種部分に１回目には、接種後３時間程度で現れてきたのですが、２回目は接種してすぐに、現れました。どこかにぶつけて内出血が起こった時の痛みに似ていました。

寝るまで副反応は出ず

モデルナワクチンを接種したのが１３時。その後すぐに腕の痛みが現れましたが、結局、０時に就寝するまで、これといった副反応はおきませんでした。

念には念をと、シャワーだけ浴び、湯舟にはつかりませんでした。

この日は今年の中でも特に寒い日でしたので、それとの関係は分かりませんが、23時頃から、どうも寒気がありました。気温的な問題だったとは思いますが。

23時には、体温36.5度。血圧正常。心拍80程度。

２日目　発熱・頭痛・心拍上昇

ワクチン接種翌日は、午前５時に心臓の音が伝わってきて起床。

ちょうど、二日酔いの感覚に似ています。心拍が高く、心臓の鼓動が耳を下にしていると伝わってきます。さらに、頭痛もあり、やはり二日酔いのひどい時と似ています。幸い、吐き気はありませんでした。

倦怠感は特になく。むしろ清々しい気分。試しに熱を測ってみると、あまりそんな感じはしなかったのですが、朝から37.5度。起床１時間ほど経った午前6時～７時頃に検温すると、38度台まで上昇していました。なお、正午頃には最高値の38.9度を記録。測るタイミングによっては、39度台も記録したことでしょう。なお、血圧は正常でした。

ちなみに私は、記憶の範囲で、38度台は初体験。かなり重い風邪にかかっても、37.5度出れば高い方です。

一番困ったのは心拍です。測ると、起きてすぐには100くらいで、ずっと100をサポートラインにしてしまっていて、それよりも下がりませんでした。

報道でモデルナワクチンはまれに心筋炎やら心膜炎を発症するなどと言われていますので、少々気になります。

食欲はかなりあり、むしろ食べても食べても足りないくらいでした。前夜から何かあったときのため、と思って用意していたカレーを大盛食べた後、お菓子もたくさん食べてしまいました。

思いのほか、体温の上昇で水分が蒸発しているのか、喉がかわきました。スポーツドリンク、水、お茶を合わせて、朝起きてから２時間程度で２リットルは飲んでしまいました。

その後は、38.5度程度の発熱・頭痛・そして高い心拍数が続きます。正午ごろ、心拍数はついに140台を記録。もちろん、ずっと寝てるか座っているかなのに。

さすがに、ちょっとやばい、と思いました。

ロキソニンSに頼る

あまりに心拍が高かったので、解熱剤のロキソニンS（QUICK）を服用しました。

15時頃に服用してからすぐに一度眠り（ちなみに、ロキソニンSは眠くなる成分は入っていません）、１時間くらいして起きると、心拍は90台まで低下。熱も36.5度台。頭痛もかなり軽減されていました。

驚いたのは、腕の痛みまでほとんど消えていたことです。

ロキソニンのパワー、恐るべしです↓↓

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この１錠しか服用しなかったのですが、その後は安定した状態でした。

また、寝汗もこの時かいたのですが、過去に体験したことのないような、大量の汗。本当に、布団までしみ込んだような。ビーカーをひっくり返したような、そんな状態になっていました。

ちなみに、接種翌々日にも頭痛があり、ロキソニンの２錠目を服用しました。すると、服用後は一気に痛みは軽減されます。

その後はロキソニンは服用していません。結局、２日目以降、発熱はせず、心拍も60～90と、正常値を記録しています。

ただ、頭痛だけは続き、一週間程度たってもなかなか完治しないです。あまり痛みは感じないのですが、ちょっと疲れが出てくる夕方頃に、ズキーっと痛み出してくる、という感じです。

まとめ

ワクチン接種１回目は腕の痛み以外に、これといった体の反応はありませんでした。

正直、２回目のブースターによる副反応の強さにかなり驚きました。

高熱や頭痛は事前の情報から織り込み済みだったので、それほど気にはなりませんでしたが、心拍数の上昇は想定していませんでしたので、かなり気になりました。

今回は、ロキソニンSの服用で、かなりの軽減が見られました。

もちろん、これは個人の一体験談ですので、お薬の服用などは自己責任でお願いします。

本記事も、あくまで参考までにお願いします。