日経は意外にも続伸
日経平均株価は、下がるのではないか、という予想があちこちで出ていますが、今のところ意外にも上昇しています。
大衆心理の逆を行くのが相場とはよく言いますが、それを体現した形です。
とにかく、日経が上昇すること自体は悪いことではありませんので、このまま上昇を続けてほしいものです。
ただ、やはりどこで下落が優勢になるか分かりませんので、注意しながら、状況を見守るしかないといった状況でもあります。
世界の株価が上昇している中出遅れた日経平均株価ですが、この適正価格とはどこなのかを、見極めながら進む展開のようです。
ドル円はジェットコースターの様相
ドル円は今週、乱高下しました。
8月29日には、147円30銭をつけましたが、その後は失速。9月1日の日本時間21時30分の米国雇用統計が発表されると、144円40銭台まで下落しました。
雇用統計の結果は、非農業部門雇用者数が、市場予想170千人が、結果は187千人と、好結果。
失業率は市場予想3.5%が、結果は3.8%と悪い結果となっています。
失業率は前回よりも0.3ポイント悪化するという結果を受け、ドル円は一気に下落しました。
しかし、いったん144円40銭台をつけたところから急反発。
日本時間23時に発表されたISM指標が上振れしたことによるものとされています。
とにかく、ドル円は指標に振られる形になっています。
ドル円は上を目指すのか?
ドル円は、今後150円を見据えた展開となるとの見方が出始めています。
実際、指標結果に反応したとは言え、9月1日の雇用統計以後の動きは、やはり上を目指しているように見えます。
もしかすると、早々に1ドル150円を達成する日がくるのかもしれません。
とにかく、ドル円は、指標など何かしらのきっかけに、大きくドルが買われ、円が売られる展開には要注意です。
もっとも、米国がまだまだ利上げが示唆され、日本はゼロ金利を続けています。
そもそも、日本円を持つ旨味など、いまのところは何もないどころか、安全資産とは一応いわれている円であっても、こと投資に限っては、リスクでしかないのかもしれません。
ドルをはじめ、多くの通貨がどこまで上がるか、というよりも、円がどこまで下がるのか、という目線を持つと、わかりやすい取引ができるのかもしれません。
来週の戦略
まだ、FXには手が出せません。
動きが読めません。
とにかく、今持っている株が上昇していくのを、ひたすらお祈りするしかないといったところでしょう。
株も、どこで下落がはじまるか分かりませんので、そろそろ逃げる準備をした方がよいのでは、などとも考えながら、です。
約定分
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 156,000円
持ってる株も乱高下
ドル円は乱高下だね、
オイラの持っている株も乱高下だよ…
上振れしてほしいところだがな。
もう、祈るしかないところだな。
小説 デモトレ投資部! 完結!!
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。
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