株価は停滞 為替はやや円安へ
株価は、週を通して、大きな動きはありませんでした。
ただ、下落幅が大きくなることもありました。
為替はやや円安傾向といったところです。
今週はどちらかというと、材料探しに終始した週といったところでしょうか。
地政学リスクは高まったままではありますが、そうした中でも、株価や為替を大きく動かすような材料には乏しかった展開となりました。
ただ、いぜんとしてボラティリティは高いままですので、どこで崩れるのか分からない展開となっています。
バイデン大統領がウクライナ電撃訪問
20日、バイデン大統領がウクライナを電撃訪問したというニュースが世界中を駆け巡りました。
本当の側近中の側近までにしか事前に知らせていなかったという徹底ぶりでした。
もちろん、バイデン大統領はロシアを批難する声明を発表。
これに対して、プーチン大統領も負けじと言葉の応酬をしています。
こうした米国とロシアの水面下でのやり取りにより、少しでも戦争が緩和されるとよいのですが、逆に刺激されたロシアが事を起こすようなことにだけはならないようにしてもらいたいものです。
この電撃訪問でしたが、相場はそれほど大きくは動きませんでした。
正直、このニュースが、好材料なのか悪材料なのか、誰も分からない、というところでしょうか。
市場は、まだまだ様子見といったところです。
日本は内政で問題山積
今週もまた、日本の内政は問題山積でした。
LGBT、性的マイノリティーを巡る問題が盛んに議論されました。
これも結局、世界から、日本は遅れている、と言われたその遅れを挽回するための議論なのでしょう。
言われないとやらない日本というのは、議論以前に、姿勢としてどうかしている、というところです。
どうかしているといえば、少子化対策もそうです。
所得制限撤廃に関しては、見送る方向が確実視してきました。
一方で、異次元の少子化対策として、独身や高齢者にも子育てに加わってもらう、などという話もでてきています。
日本の将来を担う子供のために、独身者や高齢者が保険的にお金を支払うというのは、まあ理解できますし、賛成する人もいるかもしれません。
ただ、その用途をきちんと示してもらい、確実に実行してもらわない限り、賛成はできないわけです。
まさか、国会議員二世や三世の政治資金になっていかないようにだけはしてほしいものです。
来週の戦略
個別株、もう少しよい線行くと思ったのですが…。
日経の爆上げをひたすら祈る日々は続きます。
もう、戦略でもなんでもないのです…。
約定分
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 -418,200円
インバウンド需要はどこへやら
空運株がイマイチだね。
インバウンド需要はどうなったのさ。
結局、日本は外貨稼ぎに疎い国だと言うことだな。
逆に、外国に金を支払うのは好きだけどな。
小説 デモトレ投資部! 完結!!
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。
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