ドル円は150円を切ったか?
ドル円は今週、150円に届きませんでした。
日本時間1日(金)から2日(土)にかけての0時に発表された米国ISM製造業指数の結果を受けて、一気にドル円は148円台から146円台へと失速しています。
ニュースや指標を契機として、ドルに利益確定の売りが出ているものとみられます。
やはりドル円は150円が一応の節目だったということのようです。
このまま140円台後半で推移するのか、さらに下落していくのかに注意が必要です。
一方で、まだまだ上昇していく可能性も、少なからず残ってはいます。
このあたりのリスク管理をしながら取引していくことになるでしょう。
世界的には利上げは終了か
世界的には利上げ終了の方向に傾いています。
12月12日から13日にかけてのFOMCが今年の総決算となりそうです。
このFOMC次第では、来年の株や為替の行方を左右しそうな展開で、今年最後の重要イベントになるでしょう。
ここで、まだ利上げする可能性があるという発言があれば、ドル円の下落も限られそうですが、利上げが終了することへの言及があれば、一気に130円台近くまで押し下げることも考えられます。
とにかく、為替の行方はFOMC次第というところになりそうです。
それにしても、世界には戦争の脅威が漂っています。
いつもならば、有事の円買いといくところでしょうが、最近はそれも効きません。
結局は年内の選挙はなかったが
今年はいつ岸田政権が解散総選挙に踏み切るかの話題が尽きませんでしたが、結局の所、それはなかったという形です。
このまま来年も岸田政権盤石ということになれば、国民生活の負担も大きくなることでしょう。
もっとも、岸田政権でなくとも、だれが首相の座に就いても、結果は一緒なのかもしれませんが。
来週の戦略
個別株が一向に浮上していきません。
日経平均株価も、最高値付近にいるので、ここからどう動くのかを探っている状態のようです。
さらなる上昇を期待したいのですが、それはいつの日になることか…
約定分
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 104,100円
個別株軟調
日経平均株価が上昇しないから、
オイラの個別株は軟調だよ…
日経が下落すると、合わせて下落する株ばかり持っているよな。
はじめの選び方がまずかったのだろうな…。
小説 デモトレ投資部! 完結!!
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるのか…
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