5月第4週 日経平均株価堅調!! 忍び寄る米国デフォルトの影?

今週の投資結果

日経平均株価堅調!

日経平均株価は堅調で、ついに31,000円を上抜けていきました。

週の初めこそ、大きく下がる局面もありましたが、26日(金)の夕方からの取引で、一気に31,500円に迫る勢いとなっています。

アメリカに目を向けると、NYダウこそ軟調な動きではありますが、ナスダック、S&Pともに堅調な動きを見せています。

日本株だけが堅調なら、アメリカのデフォルト懸念から、日本に資金が逃げているとみることもできますが、アメリカも依然として堅調です。

デフォルトの危機は拭いきれないまま、6月5日を期限とて、民主党・共和党とともににらみ合いが続いています。

もちろん、デフォルトはこれまでの歴史の中で、債務の上限が引き上げられ続けてきています。

今回もそうなると、大方は楽観的に状況を見守っているという状況でしょう。

ただ、もし仮にアメリカがデフォルト・債務不履行に陥れば、世界経済にとって、大きな打撃となることでしょう。

株価の大きな下落、通貨価値の下落など、クラッシュの可能性があることは、デフォルトに陥る可能性が低いとはいえ、頭の片隅に入れておくことは必要なのかもしれません。

デフォルト危機下でもドルの価値は高く

今週、ドル円レートは1ドル140円の大台に乗せました。

デフォルトの危機にあるとはいえ、それを無視しているかのように、アメリカの為替も堅調です。

これで、デフォルトを回避したというニュースが伝わると、安堵感から、より一層、ドルが買われる動きになるのかもしれません。

株価も、いったんは上方向に大きく振れることになる可能性があります。

もし、ショートしている場合などは、デフォルトを無事回避したというニュースにも、注意が必要かもしれません。

それにしても、今回のデフォルト問題下でのこの大きな上昇は、やはり不可解な動きといえます。

G7サミット終了後の岸田家

G7は、ゼレンスキー大統領までが参加するなど、大きな話題を集め、特にテロなどもなく、無事閉幕しました。

一部の国では、ゼレンスキーが来た手前、対ロシア政策を見直す必要が出てきたこともあり、後出しじゃんけんだと憤っている様子もうかがえました。

このあたりが、直前まで来日を隠した、いわゆる政治的な暗躍なのでしょう。

ただ、日本ではG7が終わるや否や、岸田家のスキャンダルが持ち上がっています。

岸田首相の秘書で息子の翔太郎氏が、首相官邸でプライベート写真を撮影するなど、いぜんやりたい放題な醜態を演じています。

参院予算委員会で問いただされるなどして、岸田首相は火消しに躍起です。

ただ、更迭はしない模様で、いよいよ、翔太郎氏への世代交代も見えてきています

将来的には、進次郎VS翔太郎のようなこともあり得るかもしれません。

この国は、世襲議員に甘い支配体制を確立していることを、ひしひしと感じます

来週の戦略

週のはじめに日経平均株価は大きく崩れました。

これにより、私の個別株の含み損は大きく膨らみ、週の後半にかけて日経平均株価が回復しても、個別株は回復しないという形になってしまいました。

悲しいことですが、結局来週も、日経が上昇する中で、個別株も上がるよう、ひたすらお祈りしながら過ごすことになりそうです。

約定分

株             0円
FX            0円
CFD         0円
合計            0

持ちこし分

株        -264,500円
FX            0円
CFD           0円
合計     -264,500円 

個別株の含み損広がる…

MUNO
MUNO

日経はいよいよ上昇してきたけど、

個別株が下がっていくぅぅぅ…

吾郎
吾郎

もう、ここまでくると、

永遠にプラテンしない気になるな

小説 デモトレ投資部! 完結!!

デモトレ投資部!
日常 青春 投資 株 FX CFD デモトレード 女子高生 学園 ギャグ シリアス 財テク キネノベ大賞5 集英社小説大賞3 HJ大賞3

こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。

コメント

タイトルとURLをコピーしました