1ドル140円台を下回る
ついに円安も終息を見せる兆しが見えてきたのかもしれません。
11月23日には、1ドル139円台まで下落。
その後、140円の節目には、厚いレジスタンスラインが形成されているようで、ここまで戻すのは、なかなか難しい展開になってきています。
円安は、一応の終息を見せるのかもしれません。
23日の急激な円高は、ワールドカップとの関係もうわさされています。
動く時間帯がまさに日本のゴールと同時でしたので、それっぽいですよね。
もしかしたら、ある程度、いわゆる「ご祝儀」的な要素があったのかもしれません。
一方で、あまりに円が売られすぎていて、ドルが買われすぎていたということもありますので、調整の動き、適正価格に回帰したと見ることもできます。
ただ、今後も、ニュースや指標次第では、どちらにも大きく揺れ動かされる可能性がありますので、引き続き注意が必要です。
ボラがある程度納まりを見せるまでは、細心の注意をしながらの取引が肝心です。
ドミノ辞任
「ドミノ辞任」などの言葉がついてしまいました。
流行語となるには、時期が遅かったですね。
閣僚の相次ぐ不祥事で、次々に更迭されています。
そして、23日には、岸田首相が、選挙活動費用収支報告書への添付の証憑書類たる領収書に、宛名や但し書きが記入されていないものを添付していたことが明らかになりました。
普通に考えて、あり得ないことです。
これまでも、同様のことを行なっていたように取られてもおかしくないできごとです。
さらに、宛名や但し書きがなければ、領収書が実際にその商品等を購入したり、サービスを受けたりしたのかについて、信憑性がなくなります。
これは、組織であっても個人であっても、絶対的におかしなことです。
増税を推し進める中、無駄なお金……というよりも、私腹を肥やすために使われたお金があったとするならば、由々しき事態です。
自分の選挙事務も疎かにしているような人物が、本当に一国のトップが務まるのか、疑問でしかない事態です。
株は値上がり
日経平均株価は値上がりし、2万8千円台で取引を終えています。
特に、勤労感謝の日を挟んで、大きく値上がりしています。
岸田内閣の解散の可能性が取り沙汰されてきていますが、岸田ショックの記憶もまだまだ残る中、岸田首相が降ろされることを期待しての上昇なのかもしれません。
菅首相が突然の辞任を発表した時にも、日経平均は大きく上昇しました。
あの再来となるかどうかに、注目です。
それにしても、首相が辞めて株価が上がるとは、なかなか情けない事態です。
来週の戦略
ここにきて、株価は堅調さを取り戻してきました。
年末ボーナスが株へと流入することが期待されている可能性があります。
それと、岸田内閣が解散する可能性も意識されているかもしれません。
ただ、やはりウクライナ問題や、アメリカ大統領選挙の行方など、地政学リスクもまだまだ高いままです。
このあたりにも注意しながら、取引を進めていきたいと思います。
約定分
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 -575,500円
株は持ち直すか?
ドミノ辞任だ! 更迭だ!
岸田が辞めれば、日経は夢の3万円台も見えてきたよ!
総理が辞めて株の爆上げの可能性とは。
日本も末なのかもしれないな。
小説 デモトレ投資部! 連載中
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。
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