6月第3週 日経平均株価バブル後最高値! このまま推移か?

今週の投資結果

日経平均株価は3万3千円台!

日経平均株価の上昇が止まりません

株価は16日、3万3,700円まで上昇して取引を終えています。

バブル後の高値を更新中です。

投資の神様で有名なウォーレン・バフェット氏が日経に目をつけているという情報も、日経の下支えになっているのかもしれません。

特に日経平均が強いことを示したのは15日(木)でした。

日本時間15日午前3時に発表されたFOMC政策金利では、下限5.00%、上限5.00%と、予想通り据え置きされました。

ただ、市場では、今後利上げもあるのではないかという思惑から、ダウなどは一気に下落しました。

しかし、15日日本時間の取引では、日経はほとんど無傷に終わります。

次いで、翌16日日本時間21時15分に発表された欧州中央銀行政策金利は、下限が3.50%。上限が4.25%と、市場予想通り0.25%の利上げが決定されました。

しかし、こうした相次ぐ利上げにも微動だにしないどころか、日経は上昇を演じています。

もはや、確変が起こったかのような、アゲアゲムードが到来しています。

日経平均だけが、外国の相場に比べ、乗り遅れた感があった中、ようやく上昇をはじめたといえばそれまでですが、突然の上昇でショート勢はつかまっているのではないでしょう。

ウクライナ戦争はどうなる?

ウクライナ軍が反転攻勢に出ています。

ロシアも相当に痛手を被っているようで、ここ最近は駒を進めることができていないように見られます。

ここで、核のカードを切るなど、プーチン大統領が暴挙にでないとも限りませんが、とにかくロシアは逆転窮地に立たされている状況でしょう。

戦争が長引き、若者が死んでいくことで、ロシアの中にも厭世観が広がっていきそうです。

このあたりで、戦争も一旦休止しても良い局面なのではないでしょうか。

ウクライナ戦争の今後にも目が離せません

すでに衆院解散に視野

株価好調な日本ですが、目線はすでに衆院選に向けられてきています。

岸田首相は、今週、16日に不信任案が出されたならば、即日解散を検討するなど、よく分からないことを語っています。

とにかく、今後は衆院解散に目線が向いていくことでしょう

今のところ、相次いで批判が飛び出しながらも、安定した政権を運営している岸田首相。

しかし、一部からは、解散する度胸がないなどとのコメントも出ているようです。

今後、どこで衆議院を解散するかに注目が集まりそうです。

選挙となれば株価にとっては好都合なのですが、実際、今後も自民党の単独政権が維持されるのであれば、企業の努力に反して、足を引っ張りかねないことにもなりそうです。

次回の選挙は、株価の行方も左右する選挙になる可能性があります。

来週の戦略

日経平均は、かなりの上昇を示しています。

私の株価も、そろそろ赤字を脱出してほしいものなのですが……。

約定分

株             0円
FX            0円
CFD         0円
合計            0

持ちこし分

株        -108,550円
FX            0円
CFD           0円
合計     -108,550円 

あと少し…

MUNO
MUNO

私の個別株、あと少しで含み損がなくなるよ

ただ、プラ転しているのがほぼANAだけという…

吾郎
吾郎

ここでANAを売ってしまうのももったいないがな。

他の銘柄もなんとかしないとな。

小説 デモトレ投資部! 完結!!

https://ncode.syosetu.com/n3783hm/

こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。

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