CPI鈍化
日本時間10日20時に発表された米国消費者物価指数(CPI)は、予想よりも低い数字が出ました。
さらに、前回よりも、鈍化するという結果。
これにより、ドル円は見事に円高方向へと傾きました。
ここのところのインフレにより、消費が落ち込んできていることを反映しているのでしょうか。
これにより、株価は堅調に推移しています。
ここのところ、下落が続いていましたが、この下落も結局調整、というものだったのでしょうか?
とはいえ、まだまだリセッション懸念が払拭されたわけではありません。
この流れが一時的なのか、今後も続くのかは、注意して見ていかなくてはならないでしょう。
台湾有事は収拾つかず?
台湾を巡る問題では、米中の対立が激しくなってきています。
日本では、有事発生や尖閣諸島問題をめぐり、台湾の邦人を沖縄県に避難させることを想定したシュミレーションが実施されています。
ただ、結局は、法の壁があり、これを整備しないとどうしようもない、という結論に。
結局のところ、もし有事発生時時に台湾にいたとすると、すぐに中国本土へ逃げて、正規ルートで日本に帰る方が早い、ような気がしてきました。
日本は、外国にいる邦人を助ける気はないことが浮き彫りになった、ということでしょうか。
日本は、世界有数の、多くの国との友好関係を築いている国で、日本のパスポートをもっていれば、大体の国に入国が可能です。
ただ、実質外交的な交わりは、かなり鈍化していると言えるのではないでしょうか。
先人が築いてきた努力の賜物を、どうにもうまく活用できていないような気がしてなりません。
とにかく、台湾有事は、その目と鼻の先には与那国島があり、場合によっては被害を受ける可能性があります。
具体的には、台湾に中国が侵攻した場合、台湾の人たちが、難民として与那国島や石垣島・その周辺の島々を目指してやってくることも想像できます。
こうした場合、どのような措置をとるのか、きちんとシュミレーションしておくことが必要なのではないでしょうか。
人道的な受け入れができなければ、世界から批難されることは必至です。
ただ、日本の場合、やはり強制送還とか、刑務所のような施設に収容、のような措置になってしまいかねず、なんともお粗末な気がしてしまいます。
いったい、有事の際にはどうなってしまうのでしょうか。
日経平均は上がり続けるのか?
ここのところの株高で、日経平均も28,000円台を回復してきました。
昨年の岸田ショックさえなければ、簡単に30,000円台を維持していたかもしれず、このあたりが悔やまれてなりません。
日本株は、米国株が大きく下落していたことから、このあたりの回復とあわせて、上昇傾向にあると見ることができます。
ただ、ここのところ、米国の指標により大きく動くという展開が続いています。
米国株が下落した際に、日本株も大きく下落する可能性があるので、細心の注意が必要なのは言うまでもありません。
来週の戦略
今週はようやくオージーキウイが下落してきたので、少しだけ利確することができました。
ただ、今年は400万円近く失っていることから、雀の涙というところです。
コツコツドカンを繰り返してしまうため、この利益を維持できるかどうか……。
挑戦の日々は続きます。
とりあえず、オージーキウイが下落してくれることを祈るだけの、神頼み的な日々が続きます。無念。
約定分
FX 55,408円
(豪ドルNZドル)
CFD 0円
合計 55,408円
持ちこし分
FX -247,389円
(トルコリラ円、豪ドルNZドル)
CFD 0円
合計 -971,489円
個別株が下がり続ける
日経は上がっているのに、
保有している個別株は軟調だよ……。
そろそろ日経の下げも来る可能性があるから、
その時はヤバいかもな。
日経が上がっても下がり、日経が下がったらもっと下がる。
なんでいつもこうなるんだよ。
選ぶ株が悪いんだな。
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