日経平均株価は回復傾向
ここのところ軟調だった日経平均株価ですが、3月末日の31日(金)は結局2万8000円台に戻して取引を終えました。
世界的には銀行破綻がドミノ倒し的に起こるのではないかという警戒感が広がってきていますが、いったんは調整か一息といったところでしょうか。
ただ、シリコンバレー発の銀行破綻のニュースは、まだまだ波紋を広げる可能性があります。
特に、破綻銀行はスタートアップ企業に積極投資をしていたことから、今後スタートアップに対する投資が滞っていくのではないか、という憶測も広まってきています。
これにより、新興企業の株価にも影響が広まる可能性があります。
今後も、こうした銀行や企業が狙われる可能性があるので、積極投資も難しくなっていきそうです。
地政学リスクの改善はロシアと中国の関係次第?
習近平国家主席が、プーチン大統領に接近しているという情報も広まっています。
もちろんこれまでも、中国とロシアは強固な同盟関係で結ばれています。
ただ、中国にとっても、このままロシアが泥沼のウクライナ紛争を続けるのはよくないと思っているでしょう。
今後、習近平が仲裁役にうってでる可能性もあります。
もちろん、これは国際的な中国の発言力を高めるという政治的な意図はあるでしょうが、世界的に見ても、なんらかの形でウクライナ問題が緩和するのは悪いことではありません。
今後、ウクライナ紛争が少しでも改善することを期待したいところです。
ただ、こうした状況は株価を押し上げる要因になる可能性もはありますが、一方で、鉱物資源などのコモデティ商品価格の大きな下落を生む可能性があります。
金や原油の値崩れには注意すべき局面にきているのかもしれません。
もっとも、今後も何も解決しないまま、永久にロシアとウクライナがにらみ合い、小競り合いが続いていくという未来も予想の一つなのかもしれません。
これはもはや、一般の投資家では計り知れない動きでしょうが、どのような未来になろうとも、損は最小限になるようなリスク管理が必要でしょう。
トランプ前大統領は出馬できるのか?
トランプ前大統領が起訴されました。
元ポルノ女優との不倫関係をめぐって、この元女優に口止め料を払っていたなどの疑いです。
どうも、機密文書を大統領から降りた後も自宅で保管していた疑惑ではないようです。
ただ、トランプ元大統領への弾劾が激しさをましています。
大統領選をめぐる戦いがはじまっていると見て取れます。
ここからは、バイデン政権のあせりも見え隠れしています。
バイデン大統領も、いぜん健康不安説が拭えません。
強いアメリカが復活するのか、このあたりの駆け引きにも注目すべき局面にきているのかもしれません。
もっとも、そもそも共和党がトランプ前大統領を候補に据えるのかどうかも、まだ分からないところではありますが。
来週の戦略
南アフリカランド円のペアのロングを狙っていましたが、今週末には時すでに遅しというところまで上昇してしまいました。
日本円は、まだ円安が続きそうなので、このあたりで、新興国通貨が下がったタイミングで買ってみたいところです。
しばらくFXはお休みしていましたが、そろそろスワップ狙いで入っていってもいいだろうか、と思っているところです。
個別株は、引き続き、お祈り祈祷です…
約定分
FX 0円
CFD 0円
合計 0円
持ちこし分
FX 0円
CFD 0円
合計 -444,500円
日本株は回復
日本株は回復基調だね。
私の個別株はそれほど回復しないけど…
どうも、狙った銘柄があまりよくないな。
権利確定で下がったものもあるしな。
小説 デモトレ投資部! 完結!!
こんなに爆損している作者が書いたものなんて、読んでくれるもの好きはいるのだろうか……←自虐……。
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